読めば頭が良くなる方法が書かれている本
これであなたも東大生!?
「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく東大思考
西岡 壱誠 (著)

/自己啓発
  1. ホーム
  2. 読めば頭が良くなる方法が書かれている本
    これであなたも東大生!?
    「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく東大思考
    西岡 壱誠 (著)

「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく 東大思考

こんばんは。
日々、頭が良くなりたいと思っているポンコツサラリーマンの土星です。
考え方について、色々模索しているときに、本書に出会いました。
次々と重版、シリーズ化している本書を早速購入し、読んでみました。

こんな人におすすめ

・考え方について学びたい方

・プレゼンテーションや説明を上手くできるようになりたい方

・記憶力を上げたい方

・多様性を持った考え方ができるようになりたい方

本書の概要/あらすじ

本書の目次

■PART1 日常生活で「地頭力」がグングン高まる東大思考
CHAPTER0 「東大生の頭のよさ」は日常生活でつくられる
CHAPTER1 原因思考で「たくさんのことを一度に記憶」できる
CHAPTER2 上流思考で「難しいことを超わかりやすく要約」できる
CHAPTER3 目的思考で「どんな人にも必ず伝わる説明」ができる
CHAPTER4 裏側思考で「普通は思いつかないひらめき」が湧く
CHAPTER5 本質思考で「どんな問題もスラスラ解決」できる

■PART2 「地頭がいい人」の頭の中はこう動いているーー「東大思考」実践編
CASE0 東大思考は「あらゆる場面」で「一生」使える
CASE1 「よく覚えてるな、そんなこと!」と言われる人の頭の中【原因思考】
CASE2 「めっちゃプレゼンうまいよね!」と言われる人の頭の中【上流思考】
CASE3 「あの人の指示、わかりやすい!」と言われる人の頭の中【目的思考】
CASE4 「なんでそんなこと思いつくの?」と言われる人の頭の中【裏側思考】
CASE5 「あの人に任せておけば大丈夫!」と言われる人の頭の中【本質思考】

巻末付録 「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく
東大思考のポイントを一挙に掲載!

本書の概要/あらすじ

東大生は、なぜ頭がいいのか?、
生まれつき頭がいいのか?
という命題からはじまる本書。

答えは、
東大生は、日常から、広く、深く考える思考習慣がついており、
日常のことを深く考える
ことによって、
脳に刻み込まれるように記憶されたり、
考えが整理され、思考力が上がったり、説明が上手くなるからです。

これは、東大生が日常の出来事含め、
あらゆることが「最高の教材」として考え、
考える技術を磨いているからです

なので、生まれついての才能ではなく、
考える技術を磨く、解像度を上げることが重要であると書かれています。

「東大生の頭の良さ」にあこがれた筆者が、
誰よりも深く研究することで、
どんな人でも「東大生の頭の良さ」を
再現できる「5つの技術」を紹介しています。

筆者の東大合格を支えたこの「考える技術」であり、
上記のように「生まれついての才能」なんて関係ないと述べています。

誰でも身につけることができる「頭のいい人」の思考回路(東大思考)。
『東大思考』は「頭のいい人」が物事をどのように考えているか、
その思考回路を解説してあります。

東大生の頭の良さは誰でも身につけられる。
この本では、東大生の思考回路を、誰でも再現可能な思考法、
もともとの頭の出来に関係なく実践可能なテクニックとしてご紹介していきます!

東大生の「頭のよさ」を作る5つの思考回路
本書では、多くの東大生に共通している「5つの思考回路」を解説されています

CHAPTER1:暗記しなくても記憶できるようになる「思考回路」
CHAPTER2:簡潔に話をまとめることができるようになる「思考回路」
CHAPTER3:人にうまく話を伝えられるようになる「思考回路」
CHAPTER4:他人が思いつかないアイデアを生み出せるようになる「思考回路」
CHAPTER5:難解な問題を解決できるようになる「思考回路」

本書の感想

本書の筆者は高校3年時の模試の偏差値は35。そこから3年、2浪して東大に合格。
崖っぷちの状況で開発した「思考法」「読書術」「作文術」で偏差値70、
東大模試で全国4位になり、東大合格を果たすことができる。

なぜ合格できたのかと言えば、答えは単純。
頭のいい人のやり方、思考法をパクりまくったからだそうです。

現在はそのノウハウを全国の学生や学校の教師たちに伝えるため、
起業し、代表に就任。
教師には指導法のコンサルティングを行っているようです。


本書を読んで感じたのは、
「やっぱり頭のいい人は思考回路が違うんだな」ということでした。

頭がいいとはどうことか?
頭がいいとは、日常の物事をより深く理解するために
ミクロとマクロを行き来する努力をする人であり
そうでない人とは、その程度の違いでしかないとのこと。

本書の東大思考は頭のいい人に共通する思考だと感じます。
普段当たり前になっていることを深く考え、
相手の裏を考えてみる事が大切でやっていこうと思いました

そして、改めて物事の解像度と言うものの大切さを理解しました。

物事の見え方は対等ですが、
その中で考えの深さ等、
今後のプライベートや仕事に関しても、
正しい見方を学ぶ必要があると感じました。

人生を今よりも楽しくかつ多様に行きたい方に特に本書はお勧めです

思考、考え方の本なので、読むのに時間がかかるかなと思いましたが、
意外とスラスラと読めました。
その分、わかったつもりになってしまいやすいので
繰り返し読んだり、トレーニングをすることが必要かなと思います。

訓練すれば習得できることがポイントごとに書かれており、

具体例もあるので理解しやすいです。

東大生による勉強法に関する書籍は多数出版されてますが、
本書のように勉強法ではなく、どのようなものの見方をして、
どう学びに活かしているかを説明している本はなかなか見当たりません。

是非、興味がある方は読んでみて下さい。

以下、アフェリエイト広告になります。

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村