99.9%は幸せの素人
こんばんは。幸せを目指して迷走しているポンコツサラリーマンの土星です。
少し前に販売された本ですが、
タイトルに興味を持ち、ずって気になっていた本で、
ようやくゲットでき、読む機会ができましたので早速読んでみました。
こんな人におすすめ
・幸せを追い求めている方
・幸せについて考えている方
・自分にとって幸せとは何かと考えている方
本書の概要
昔に比べて「何が幸せか?」がわかりにくい時代になりました。
自分にとって「これがいいことだ」と思っていても、
SNSやインターネットなどで自分とは違う選択をしている人を見ると、
「この選択は間違っていたのかな?」「本当にこれでいいのかな?」と、
すぐに不安を感じる世の中とも言えます。
だからこそ、
そんな悩みや不安を本書で解決できるように書かれています。
また、本書では、幸せになるために
日常で知識をどうやって行動に移せばいいかが、
具体的にわかるように「行動のレシピ化」にしてあります。
さらに、今の「幸せ偏差値」を測定できるページもあります。
これら最新の脳科学・心理学に裏付けされた
「科学的に自分で自分を幸せにする」方法で
これまでの常識を科学的にひっくりかえす驚きの真実が満載になっています。
内容一部抜粋
◎年収が2倍になっても私たちの幸福度はたった9%しか上昇しない
◎幼少期の母親との関係次第で、子供の将来の年収に差が出てしまう
◎子供に教えたい「友達は数より多様性」という真実
◎好きなことをやっているだけでは幸せになれない
◎美男美女でも結局は3年で飽きる
◎働きながら幸せになるという反則技
◎幸福度が高い人ほど「生産性が高い」という新常識
◎嫌われる勇気は不幸の始まり
◎「お金の限界」を明らかにする衝撃の研究結果
◎科学的に幸せになる「お金の使い方」
◎努力する気がないなら結婚してはいけない
◎本当の自分が見つかる「カレンダー・マーキング法」
◎妄想癖がある人ほど優秀な人材である理由 ほか
本書の感想
一見不思議な本のタイトルですが、
本書の中には私たちが幸福を見逃している重要な秘密(ヒント)が多く与えられています。
その秘密に迫りながら、本書では日常生活において実践できる幸福の素を
見つけ出す方法が書かれています。
本書が指摘するように、幸福は私たちの周りにあり、
自分自身が気づき、大切な瞬間や小さな幸せを見逃さないことが重要です。
私自身は特に他者との繋がり(人間関係の構築や維持が幸福に与える影響)や
セルフケア(過労やストレスから身を守り、自分に対する愛情を深める方法)が、
幸福に影響することについて、大いに参考になりました。
他者や自分を大切にすることが、幸福になる一環であるとのことです。
また、過去や未来ではなく、
現在に焦点を当てることの重要性を説いています。
現在に目を向けることが幸福に深く関係しているようです。
幸福は気づかないだけで意外なほど、
身近なところに存在しています。
ぜひ本書を通じて日常生活において幸福を見逃さない方法を学び、
より充実した人生を築いていきましょう。
総合評価
総合評価(100点満点中 90点)
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