『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を読んでいる頃に
お勧め作家としてアップされており、
積読キープしていましたが、久しぶりに時間ができたので、
既刊8巻を一気に読破しました。
機動戦士ガンダム THE ORIGINの著者でもある安彦先生の
最後の新連載と言われており、おそらく最後の長編作品になりそうな噂が。。
是非とも、終わりまで見たいです^^
本作の舞台は今から100年前、大正の日本が選んだ「シベリア出兵」という道の中、
ロシアの戦場に立った腕利きの砲兵・乾と、気鋭の新聞記者・巽。
戦争のど真ん中を熱く生き抜いた男達の生き様が描かれています。
作品的には砲兵の乾がメインで、現時点では巽は新聞記者のチョイ役です。
私自身、あまりシベリア出兵について学校で習ったな~程度の知識がなかったのですが、
世界大戦ほどではないですが、シベリア出兵では多くの日本軍将兵を失い、膨大な戦費を
浪費してしまった「戦争」のようです。
登場人物が人間臭く描かれており、当時の雰囲気が伝わってきます。
また、装甲列車や戦闘シーンなど描かれ方がとても迫力があり、カッコイイです。
これからどのように展開するのか、楽しみであります(`・ω・´)ゞ
総合評価
総合評価(100点満点中 88.75点)
※個人の主観です
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