本屋のお勧め棚にあり、面白そうなので購入してみました。
著者はテレビなどでよく顔を見る中野信子さん。
本作は題名の通り、「頭のいい人」はこういう人だったということが書かれた本で
著者が今までに出会った頭のいい人の考え方、行動が書かれています。
脳のメカニズム、心理学に基づいた内容や実践的な内容も書かれています。
内容としては、読みやすく、さらっと読めてしまう本です
(1~2時間もあれば全て読めてしまいます)。
私がなるほどなと思った内容としては、
・不得意なところまで無理してカバーするよりも、得意なところを伸ばす
・ネガティブな気持ちにならないのなら、他人との比較も大事なこと。
・期限が決められた目標を達成するために、できるだけ「やらないこと」の数を減らす
・人間は無意識に、「誰かが何かを言ったとしても、
自分自身が持っている『自己イメージ』に合致することにしか同意しない」という性質を
持っている
・集中力を身につけない。
などです。
出来る人、成功者の基本的なセオリーが記載されていますが、
こういうのを継続し続けることはなかなかできないですよね。
ましてや習慣化、自然にできるようになるなんて(>_<)
一度、本当に世界の頭のいい人に会って話してみたいです(^^)
総合評価
総合評価(100点満点中 91.25点)
※個人の主観です
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