ゴブリンスレイヤー外伝 イヤーワン
こんにちは。
面白い漫画を際限なく買ってしまうポンコツサラリーマンの土星です。
本伝のゴブリンスレイヤーが面白かったので、
きっとスピンオフのこちらもゴブリンスレイヤー外伝も
面白いだろうと思い購入しました(^^)/
外伝は地味な依頼を淡々と命がけでこなしていく、
本伝で通り名として呼ばれている「ゴブリンスレイヤー」と
呼ばれる前の物語。
主人公の新人時代の話になります。
こんな方におすすめ
・ゴブリンスレイヤーが好きな方
・ダークファンタジーが好きな方
・アクション系が好きな方
本書の概要・あらすじ
本書の概要・あらすじ
本伝でも少し語られていますが、
ゴブリンの襲撃で最愛の姉を、
村を喪いながら生き延びた少年がいた。
姉が姉でなくなってから三日が過ぎた。
だから彼は動くことに決めた。
五年後、辺境の村の冒険者ギルドを訪れた少年は冒険者となる。
最下級のクラス白磁級となった少年は装備を調え、
たった一人でゴブリンの巣食う洞窟へと向かう。
これは、彼が「ゴブリンスレイヤー」と呼ばれるようになる物語です。
著者
2012年10月8日より◆KUMOgh4/xM(後に◆CoNaNQHQik)の
トリップでやる夫スレを作成し、
その中で2014年1月に『ゴブリンスレイヤー』を制作・公開する。
その後、GA文庫大賞に今川氏真を主人公とする時代小説『天下一蹴 氏真無用剣』を
応募して最終選考に残った後、
編集が『ゴブリンスレイヤー』の小説版に目を付け、
2016年2月にGA文庫より刊行され商業デビューする。
作品として、ゴブリンスレイヤー、ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン、
ゴブリンスレイヤー外伝2 鍔鳴の太刀《ダイ・カタナ》、
天下一蹴 今川氏真無用剣などがあります。
本書の感想
最適化された本伝の主人公と違って、
まだまだ一つ一つが手探りで危なっかしい主人公です。
ちょいちょいミスがあり、
だからこそ本伝よりもハラハラドキドキします!
冒険者になりたてで、
経験が足りない状況でのゴブリン退治は、
本伝よりいっそうハードボイルド。
「死んでも良い」とは思っていないけど、
「死ぬ事はある」と装備が
ゴブリンに使われてしまう事も考えている主人公(ゴブリンスレイヤー)。
とてもストイックな考え、生き方をしています。
恐らく本伝のゴブリンスレイヤーを読んできた方が
読むのが良いと思います。
より一層、本伝の物語の流れ、プロセスが明確になり、
このシリーズの背景や裏話がよく分かります。
アニメもありますので、興味がある方は漫画&アニメを是非見てみて下さい。
この漫画を読むと、
主人公の目的達成し、次に向かう為に考え備える姿勢が
とても素晴らしいと思います。
学習、訓練、情報収集、準備をコツコツと繰り返し、
自身や装備を常に最適化して行く姿勢は見習う所があります(^^)
総合評価
総合評価(100点満点中 87.5点)
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