戦国時代に痛快な人生を歩んだ髭殿
北東北の勢力地図を塗り替えた武将の傑作
津軽の髭殿
岩井三四二(著)

/歴史
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    北東北の勢力地図を塗り替えた武将の傑作
    津軽の髭殿
    岩井三四二(著)

こんばんは。歴史大好きのポンコツサラリーマンの土星です。
子どもと図書館に行った時に久しぶりに歴史小説の本を借りました。

学生の頃は祖父の影響もあり、
通学時によく読んでいましたが、
社会人になってからは読む機会がめっきり減っていました。

ちょうど読んでいた本も読み終わったこともあり、
久しぶりに読んでみようかなと思い借りました。

あったのはハードカバー本でやや荷物が嵩張るのが難点ですが、
通勤時に読むようにしました。

自己啓発本と違い、小説は読みやすく、面白いので、
どんどん話が進み、1週間もかからずに読破しました。

本書は歴史好きなら題名から分かってしまうかもしれませんが、
津軽の武将、津軽(大浦)為信を主人公にした小説になります。

私は戦国時代の関東、近畿、関西、中国、九州の方はそこそこ知識はありましたが、
東北方面はあまり知っておらず、小説で知らない内容が読めてよかったです。

若いころは天下を取るという野望実現のために、
暗殺、不意打ちも辞さない下剋上の戦国時代に相応しい武将です。
民の為など一切考えず、落とした城で側室探しと、
気持ちがいいほど、自分の欲望に邁進していきます。

しかし豊臣秀吉の天下の世になると豹変します。
次々と自分より所領を持つ大名が攻められたり、取り潰されたりする中で、
必死に政界を生き抜こうとするのですが、
支配者のいる生きにくい世に息苦しさを感じるなど、

戦ばかりの武将たちが天下人の顔色を気にするようになっていきます。

最後の側室にしようとしたが、失敗し、それが自分の息子や家来など

様々な形で人心に悪影響を与えてしまいます。

それに対する自らの命を懸けた「処置」も欲に生きたこの田舎の武将らしいものです。

まさに本の表紙画にもある田舎の野性味ある武将、人間に感じます。
現代の生きづらい世の中にで生活する人々に通ずる、
人間味ある武将として書かれています。

興味がある方は是非読んでみて下さい。

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