国際情勢を的確に描写
まさに今読むべき漫画!!
空母いぶき
かわぐちかいじ(著)

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    空母いぶき
    かわぐちかいじ(著)

空母いぶき

こんばんは。
物価高に伴い、世界情勢が気になるポンコツサラリーマンの土星です。

ロシアがウクライナに侵攻してから、はや一か月半が経ちましたが、
いまだに終わりが見えませんね。

ロシアとウクライナとの戦闘が連日、テレビなどで流れていますが、
大変なことが起こっているなとは思いますが、
平和ボケなのでしょうね、正直、あまり実感がわきません。

でも日本も他人事ではありません。
本書を見れば納得するはずです。

こんな人におすすめ

・ミリタリー系やアクション系が好きな方

・航空機、艦船が好きな方

・世界情勢に興味がある方

本書の概要

主役?は本書タイトルとなっている、空母いぶき。
日本初の航空機搭載の新型護衛艦(空母)として、
描かれています。

登場人物こそフィクションですが、国家、地名や
空母いぶき以外の兵器などは実在するものが描かれています。

本書では護衛艦の艦長と副長もしくはその部下の人達、
政治家とジャーナリストという思想信条の相違を対立軸に、
互いに認められる部分とそうでない部分、
さらにはそれら全てを乗り越えて、
切迫する事態へいかに対処するかが見どころの1つになっています。

また、過去の作品同様に国際政治の場における日本と
各国の政治家の姿もリアリティを持って描かれています。

「空母いぶき」概要

物語は20XX年10月、
嵐の中で遭難者に中国の変装した工作員が、
尖閣諸島の南小島に上陸し、
領有権を主張するシーンから始まります。

同時期に日本の領海に侵入を図る中国海警局の船舶と海上保安庁巡視船が衝突、
さらには調査目的で派遣された護衛艦への威嚇射撃と事態が悪化していく。

日本政府は、なかば中国に屈する形で事態の収拾を図ろうとするが、
中国の行動に危機感を覚えた首相は、
同時に新型護衛艦の就役と、
その艦船を旗艦にした新護衛隊群の創設を
柱とする「ペガソス計画」の前倒しを決定します。

事件から1年後、事実上自衛隊初の空母である「いぶき」が完成。
艦長には元航空自衛隊のエースパイロットという経歴を
持つ秋津竜太一佐が任命され、
副長兼航海長には海上自衛隊の新波歳也二佐が選ばれる。

翌20XY年4月、「いぶき」が南鳥島沖での演習航海中、
中国軍は「曙光工程」を発動し、突如、日本への侵攻を開始する。
中国軍は先島諸島(与那国島)や尖閣諸島を制圧し、
戦後初の戦死者を出したことに加え、
一連の軍事行動に対して声明を出さない中国に対し、
内閣総理大臣である垂水慶一郎の指揮により、史上初の防衛出動を下令。

国内では戦争が始まるのではないかと騒擾とする。

訓練中だったいぶき艦隊は急遽現場へと向かうが、
中国軍も新型空母「広東」を中核とする北海艦隊を先島諸島へと向かわせており、
動き始めた中国政府との交渉は決裂し、
ついに実力行使による領土奪還作戦「隼」が発動される。

制圧された先島諸島では住民は監視下に軟禁され、
尖閣諸島へは軍備を進める中国軍に対し、
接近する自衛隊との間で生じた小競り合いは次第に激化し、
中国軍潜水艦の撃沈、尖閣諸島への砲撃も含め多数の死傷者も出始めた。

政府間の交渉も遅々として進まず、
国内に留まらず周辺国からの圧力も高まっていく。

緊張を遮るように通過した大型台風で一時休戦の様相となるも、
天候が回復すると同時に中国軍は行動開始。
それを確認した自衛隊は応戦の末、
艦載機の機銃によって空母広東のデッキが破壊されたことが
決め手となり戦闘は終結する。


「空母いぶき GREAT GAME」概要

「いぶき」と「広東」の戦いから5年後の20YX年9月。
北極海に護衛艦「しらぬい」が調査研究目的で派遣された。

同時期同地、北極海で調査をしていたアルゼンチン籍の海洋調査船「ディオサ号」が
海中で浮遊していた謎の機器を引き上げる。

その直後に発射元不明の魚雷攻撃を受ける。
「ディオサ」は魚雷の直撃を免れたが、機関停止となってしまう。

そこにたまたま付近にいた「しらぬい」は、
艦長・蕪木薫二佐の独断で武器など防護を
適用し第二派攻撃に対応する。

薫木はディオサ号を救助船に引き渡すまで曳航することを司令部に進言し、
司令部は武器の使用を認めないことを条件にこれを許可。

そして、調査の結果、ディオサ号が引き上げた機器は、
ロシア連邦軍の海中ソナーだと推測された。
「しらぬい」は「ディオサ」を曳航して救助船との合流を目指すが、
「ディオサ」が手配した救援船は軍事摩擦を懸念して引き返してしまう。

これを受け日本政府は「しらぬい」と「ディオサ」の救援と保護のため、
護衛艦「いぶき」と「ちょうかい」の緊急派遣を閣議決定する。

そしてアメリカ政府も「ディオサ」のソナー拾得を聞きつけ、
ハワイから第三艦隊の艦船を緊急出動させた。

「しらぬい」はロシアの妨害とアメリカの干渉を切り抜け、
「いぶき」艦隊と合流。
やっとの思いで母港大湊に帰還するが、
基地内にて係留中の「ディオサ」が何者かによって爆破され、
回収したソナーと共に沈没する。

責任を感じ降任も覚悟した蕪木だったが、
政府として対応にあたった判断力に富んだ総理大臣柳沢律子から
「いぶき」の艦長指名を受けこれを受諾。

翌20YY年4月、一佐となり「いぶき」艦長に着任した。

「いぶき」艦長に蕪木を迎え、新たな編成となった第5護衛隊群は
温暖化が進む北極海を中心に、
各国が主導権を握ろうとするGREAT GAMEが展開されていく。

感想

本書は、『沈黙の艦隊』、『ジパング』で知られる軍事系漫画で
有名なかわぐちかいじ氏が描いた作品で、
内容は今までの作品以上に現実的かつ具体的になっています。

日本でも話題にあがる尖閣諸島問題、F35の空母運用などが題材に
取り上げられており、リアリティーがあります。

特に「空母いぶき GREAT GAME」では相手国がロシアになりますので、
ウクライナ紛争のこともあり、よりリアリティーが増します。

国際情勢や戦闘シーンなども細かく描かれており、
話の進み方もスムーズなので、読んでいて飽きがきません。

また、映画/DVDにもなっていますので、
興味がある方は要チェックです。

私はタイミング逃して、映画館で見られなかったので
レンタルで見たいと思っています。

かわぐちかいじさんは、他にも沈黙の艦隊ジパングなど、
色々面白い漫画をたくさん書いております。

私は上記2作品も読破しましたが、
こちらも興味がある方は是非こちらの本も読んでみてください^^

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