あまり転職活動が上手くいかず、
ちょうどいい年齢になる日を目前に本書を見つけ、
読んでみました。
冒頭の、人生100年時代の生き方や、人生に残された時間の記述は心掴まれます。
その後も、考えさせられる問いが満載です。
本書はワークがたくさんあり、自分の思考を整理するのによい本です。
普段あまり考えていないことや漠然と思い描いていたことを、
言葉で書いてみることができます。
この言語化が、正直すごく面倒に感じましたが、
書き始めると、これまで考えたことがないことや、どう感じて、どう考えたかと、
色々な考えを振り返ることができました。
さらに後日、再び見返してみると、あれこれなんか違うなと書き換えるなどの
振り返りもあります。
職業観のみならず人生観まで整理でき、転職軸の整理に最適化と思います。
私もそうでしたが既に転職を経験している方だと、
今更という内容もありますが、これからのキャリアについて頭の整理になります。
転職が当たり前になり、多くなってきている時代で、キャリアや将来になんかスッキリしない感覚を持っている方には最適だと思います。
特に20代後半~40代前半くらいの方は
ぜひ一度読んでおくとよい本だと思います。
総合評価
総合評価(100点満点中 90点)
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